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日本各地で活躍している高校顧問の活動の紹介

2006年01月06日

山形県高校顧問 奥山 元先生

ナジックの高校顧問を引き受けて5年目になる。長年教員生活をしたせいか高校訪問には楽しみがある。最も学校らしいのは校舎からピアノに合わせて生徒の歌声が聞こえる時と、放課後になって仲間同志が声を掛け合いながら部活をしている姿である。私は、この二つの風景がとても好きである。

また、現役当時、進路指導主事を7年勤めた経験もあり、毎春、県内高校生の大学進学状況が気に掛かる。訪問先の校長室では学校経営方針や悩みを伺い、進路指導室では進学状況や進学指導体制、生徒の進学意識の変遷等を聞く。この交流が楽しみのひとつである。

ナジックの顧問として嬉しいのはナジックマンションに入居した学生や保護者の方々から感謝の言葉を聴けた時である。昔の同僚の孫娘さんにマンションを紹介し、祖父母から「お陰で孫が楽しく充実した学生生活を過ごしている」と感謝された。

また、大学に進学し、大学近くのマンションに入居した某先生の娘さんが度々そこで恐い思いをし、先生からの要請でNasicマンションを紹介し転居してもらったことがあった。そのとき「Nasicマンションのセキュリティーの高さに安心した」といたく感謝された。

世界一安全な国日本は遠い昔の話になったようだ。親元を離れて一人暮らしをする学生を多面的に支援するNasicの理念「安全・安心・愛情」を一層輝かせたいものである。

岐阜県高校顧問 小坂井唯夫先生

平成16年4月から学生情報センターにお世話になり、2年が経とうとしています。この中部地区にあって、東海の先輩諸先生方と恵まれたナジックのスタッフのおかげで、ここまで何とか勤めてきました。先任の先生からの継続で、岐阜県では、高校生保護者向け「一人暮らしに関する説明会」を開いてきました。今年で3年が経ち、やっと地域に根付こうとしています。

岐阜県の飛騨・奥美濃地区は遠隔地にあり、進学するとなるとほとんど全員が、一人暮らしを余儀なくされます。保護者の不安の軽減の一助となっているようで、この説明会はとても喜ばれています。

財団法人学生サポートセンター発行の「安全・安心なひとり暮らしマニュアル」に沿いながら、保護者の立場に立ってのお部屋探しのポイントや注意事項が、具体例を交えながら説明され、その後、質疑応答が行なわれ、終了後、個人懇談をされる方もいます。

保護者の方々は、頷きながら説明を受け、とても満足した様子で帰られます。後で先生や保護者に会うと、とても有意義であったと言われます。実施してよかったと思います。これからもこの説明会が地道に継続していけたらと考えています。

この学生情報センターを利用して、一人でも多くの学生が安心して安全な学生生活が送れればと考えています。微力ながら今後も広報活動に邁進して参りたいと思います。

財団法人日本語教育振興協会 理事長
元東京大学事務局長 佐藤次郎特別顧問

昨年4月特別顧問に就任して以来、全国各地で行われたナジックウエルカムパーティー、日本ベトナム学生交流会、多摩地区においてAGORA立川・ナジック立川店開設合同披露パーティーなどの行事にも参加することができ、学生情報センターが、財団法人学生サポートセンターや大学、産業界、地域などと協力して、学生に対し安全な住環境の提供、アルバイト情報の提供、就職支援の事業、留学生の交流事業、ニート対策など多彩な事業を展開していることを直接知ることができました。

また、私は多くの役職員の方々と話をする機会もありましたが、北澤社長のリーダーシップの下で、皆さんが、学生の立場に立って、意欲を持ち前向きに、協力しあって仕事に取り組んでいる姿が印象的でした。今後一層の御健闘を期待しております。

大学全入時代を迎え、また国立大の法人化が進むなど我が国の大学等は大きな変化の中にありますが、学生の教育、就職、キャリア形成など学生に対する支援事業は益々重要視され、民間において、学生支援事業を行っている学生情報センター等への期待も今後さらに大きくなると思われます。

大学や関係機関と連携をとって真に学生の求めているものが何かを見究めつつ進めていただきたいと思います。その際留学生の就職、インターンシップの充実についても検討をお願いします。


元株式会社ダイヤモンド社 代表取締役専務 松室哲生特別顧問

昨年12月から、顧問になって1年が経つ。この間、大学関係者の方々を前にして話をする機会が増えた。私は、経済誌の編集長をしていたこともあり、主に、大学がこれから進めていかなければならない改革の話をするわけだ。

しかし、話してみて改めて思うことは、大学の経営(運営)と企業の経営の違いだ。いや、違いがあるといっているのではなく、大学の運営も企業の経営も、さほど変わらないということなのだ。

この10年間を最近「失われた10年」という言い方をする。バブルが崩壊して10数年経ち、その間に失われたものが多かったということなのだが、それはとりもなおさず変化が激しかったことを意味している。そういう見方をすると、大学も企業も大きく変わったはずである。

ところが、実態はどうか。確かに大きく変わったこともあるが、変わってないこともまた多い。人間は大体保守的な生き物だから変化を望まない。

でも、変化しなければ生きていけないくらい大きな変化の時代には、企業も大学も大きく改革すべきなのだ。ところがこれが出来ない企業が案外多いし、大学もまた然り。そういうことから、私の講演のテーマは「生き残る大学」となっている。

ドラスティックなタイトルだと思うが、どうも生き残りをかけているのは、企業(や大学)そのものではなく、その中にいる人たちである。と、ここまで書いてはたと考えた。
私自身はどうだろうか?私がしゃべっていることは、実は私への戒めであるように感じる昨今だ。