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九州大学PFI事業の取り組み

2005年04月19日

この度、国立大学法人九州大学の移転に伴う施設整備事業のうち「(元岡)生活支援施設ウエストⅡ、学生寄宿舎Ⅰ施設整備事業」がPFI方式による一般競争入札として実施されました。弊社は、三菱商事㈱等と企業体を構成し入札に参加し、平成17年3月28日に見事落札者に決定しました。

PFI方式とは、民間の資金と事業ノウハウを活用することにより効率的に公共施設の整備・運営を実施する手法です。今回の事業内容として大学より掲示された条件は、生活支援施設(RC造3階建、延べ2,052.28㎡)・学生寄宿舎(RC造10階建、延べ5,566.21㎡、252戸)の建設と運営・維持管理業務(平成18年4月~31年3月)でした。弊社は、両施設の維持管理業務及び学生寄宿舎の運営支援業務を担当します。

今回の計画策定に当たっては、「九州大学新キャンパスマスタープラン21」に求められている目標を実現するために、基本コンセプトとして「出会いと成長のキャンパスタウン創出」を掲げて施設計画を行い、卒業生から「第二の故郷」と言われるようなサービスの充実を図る事業計画としました。

施設面では「充実した交流スペース」を確保するために、外部の人にも利用しやすい1階エントランスホールと各階にキッチンを備えた談話コーナーを設けました。学生同士、特に日本人と留学生間の交流の場としてパーティー等が開催できることを目的としたもので、ここから新たな出会いや交流が生まれればと思います。

運営支援の面からは「快適で安全な寮室」をモットーに、全国にて学生マンション運営実績を持つ弊社のノウハウを生かし、各種サービスを行う予定です。さらに、セルフモニタリングを徹底することにより、入寮者に最新・最良のサービスを提供し快適な寮生活を過ごしてもらいたいと考えています。

今回、九州大学の学生寄宿舎のPFI事業を行うことにより、同事業のノウハウを取得し、今後予想される他大学の寄宿舎改良事業に水平展開を図り貢献したいと考えています。